以前の記事では物理の基礎固めの勉強法について解説した。
今回は、二次試験の物理の問題を解くための方法について書いていこうと思う。
そもそも、物理のエッセンスの二冊を完璧に身に着けた時点で、物理の受験勉強の70%は完了していると言っても過言ではない。
記述模試の偏差値は60を超えるだろうし、センター試験では満点近くを安定して得点できるようになっているはずだ。
しかし、難関大学で出題される問題は、物理のエッセンスをやっていれば解けるレベルの問題が複雑に絡み合っており、そこそこの難易度の参考書で勉強しなければいけないのもまた事実だろう。
そこで、演習書としておすすめしたいのが
名問の森物理 (電磁気・熱・原子) (河合塾SERIES)
である。
この二冊を推奨する理由は、物理のエッセンスと同じ著者が書いているので、物理のエッセンスの解き方にそって解説されている点である。
他の問題数だと、物理のエッセンスと解き方が大きく異なっていて理解に苦しむこともあると思うが、この参考書ではその点安心できる。
また、収録されている問題も良問揃いであり、「難しい問題を基本問題に分割して考える力」を養うことができる。
名問の森でわからない部分があれば、物理のエッセンスのその範囲を演習し、その範囲の基礎固めからやり直そう。